12月13日（土）、松商短期大学部は姉妹校である湘北短期大学との交流会、および次代へと活動を繋ぐ学友会引き継ぎ会を開催しました。
午前中に行われた意見交換会では、「短大でどんな企画をしたいか」というテーマのもと、活発な議論が交わされました。今回は特に「学内でできる企画」と「地域貢献できる企画」という2つのサブタイトルを設け、学生という立場から何ができるかを考えました。両校のこれまでの事例を共有し合いながら、短大生活をより豊かにするアイデアや、地域社会に対して短大生らしい感性で貢献できる仕組みについて考えた時間は、互いの視野を広げる貴重な機会となりました。
午後は、学友会の引き継ぎ会を執り行いました。これまで積み上げてきた活動のバトンをしっかりと後輩たちに託し、この一年間の活動の振り返りを行うことができました。
プログラムの最後には、親睦を深めるためのビンゴ大会が行われました。それまでの真剣な表情から一転、会場は大きな歓声と笑顔に包まれ、姉妹校としての絆を改めて確認し合うことができました。
最後になりますが、今回の引き継ぎ会をもって学友会の一つの区切りを迎えます。しかし、松商短大と湘北短大が互いに刺激し合い、支え合ってきたこの関係は、新しい代になっても変わらず続いていきます。今回生まれた新しい企画の種が、次期学友会の手によってどのように花開いていくのか、これからの歩みがとても楽しみです。
今後も両校が手を取り合い、それぞれの場所で輝きながら、共に歩み続けていけることを願っています。
常任委員会 学友会長 山本空誠
